堀田修クリニック

診療内容Departments

内科疾患全般Internal medicine

かぜ、腹痛、下痢、せき、たんなどの症状から、糖尿病、高血圧、高脂血症、肥満などの生活習慣病、気管支喘息など、内科疾患全般の診断、治療をしております。

かぜをひきやすい人、頭痛、肩こりがひどい人には、鼻の奥の慢性炎症(上咽頭炎)が隠れていることが少なくありません。当院では上咽頭炎の診断・治療(EAT治療)を行っています。

糖尿病、高血圧、
高脂血症、肥満などの
生活習慣病Lifestyle related disease

糖尿病、高血圧、高脂血症、肥満などの生活習慣病の診療に力を入れております。
これら生活習慣病のさまざまなご相談に応じるとともに、患者さん一人ひとりに対して環境因子の根本的な問題点を、患者さんとともに掘り下げることから始めていきます。

腎疾患Renal disorders

根本的治療により、「寛解・治癒」を目指すことを原則としています。根本的治療のない遺伝性の腎臓病や、治癒を目指すにはすでに手遅れの患者さんには、食事療法、薬物療法を中心にあらゆる治療を実施することで、腎機能低下(透析)防止を目的として全力を尽くします。
はからずも透析が必要となった方もできるだけQOL(人生の質・生活の質)を落とさずに、元気で長生きしていただくよう通常の血液透析の他に無酢酸透析(AFD)、間歇補液型血液透析濾過(I-HDF)、オンライン血液透析濾過(On-line HDF)療法等の質の高い安全で快適な透析療法を提供いたします。

透析診療のご案内

膠原病Connective tissue disease

リウマチ性疾患(関節や筋肉に痛みやこわばりを来す病気) 結合組織疾患(細胞間の結合組織に異常を来す病気) 自己免疫疾患(免疫に異常がみられる病気) が合わさった症状で、女性がかかりやすい病気です。

  • 全身の倦怠感・微熱が続く
  • 関節や筋肉に痛みやこわばりを来す
  • 細胞の結合組織に炎症による病変が起こる
  • 免疫の異常がみられる

ステロイド・免疫抑制剤などの対症療法に加えて、可能な限りの根本治療を行います。

機能性身体症候群Functional somatic syndrome

全身倦怠感、めまい、頭痛、のどの違和感、咳などの様々な症状があります。
血液検査、CT、MRIなどでは異常がなく、いくつもの医療機関を受診しますが、診断がつかず、患者さんは、しばしば苦しむことになります。
激しい慢性上咽頭炎が原因になっていることが多く、上咽頭擦過療法を中心に統合的な治療を行います。